【管理部門座談会】世界を目指すメーカーの管理部門は、「挑戦」と「成長のチャンス」に満ちている!

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河内 雅之

関 雅人

上杉 賢伍





「空気と熱で、未来を変える」を企業理念としているメーカーのコベルコ・コンプレッサ。今回は、「管理部門のメンバーが考える、コベルコ・コンプレッサで働く魅力」をテーマに、経営企画部の河内 雅之、総務部 内部統制・監査室の関 雅人、人事労政部 人事室の上杉 賢伍に話を聞きました。

管理部門の活躍人材たちの自己紹介

──まずは自己紹介をお願いします。どんな人なのか分かるように、休日の過ごし方などプライベートな面も少し教えていただけるとうれしいです。

河内2023年に中途入社した経営企画部の河内です。うちは小学生の子どもが一人、保育園児が二人いて、休日は子どもと一緒に遊ぶことが多いです。自分の時間ができた時は、ジョギングや筋トレをして身体を動かしています。
2022年に中途入社した総務部 内部統制・監査室の関です。我が家は夫婦共働きで、休日は買い物に行ったり家事を片付けたり、ゆったり過ごすことが多いです。お互い旅好きなので、長期休みには国内外へ旅行に行っています。
上杉2024年に中途入社した人事労政部 人事室の上杉です。我が家も夫婦二人共働きで、休日はよく妻と居酒屋巡りをしています。特に、都内の下町などディープな飲み屋街が好きで、必ず数件はハシゴしています。

──お仕事について詳しく聞いていきたいと思います。所属部門、ご自身の担当業務について教えてください。

河内経営企画部は、全社の予算策定や、主要会議の運営、規程整備、決裁管理など事業運営の基盤となる業務、および全社システムの企画・立上げや各種プロジェクトの推進など、多岐にわたる業務を担っています。経営層と共に「コベルコ・コンプレッサが、どのような方向性でビジネスを展開すべきか?」といった重要な意思決定の協議に関わりながら、業務を担う各部門へ必要な働きかけを行い、その実行まで支援する役割となります。

その中で、私は予算全体のスケジュール立案から、経営計画数値の編成をリードすると共に、各部門と連携して策定した行動計画の推進を担当しています。このほか、各種規程や決裁管理などの組織運営におけるルールの整備や、海外グループ会社の運営サポートなども行っています。

内部統制・監査室は、会社の事業・組織が健全に運営されるような仕組みづくりと、その仕組みが機能しているかをチェックする部署となっており、内部監査の体制構築・実施や、コンプライアンス推進活動などを行っています。

私は担当者として各事業拠点に赴いて状況確認などを行いながら、グループ全体のコンプライアンス関連規程の編集、関連諸施策の実施、監査役業務の補助なども手がけています。

上杉人事室は、社員の働きやすい環境を支え、整えていく部署です。人事制度の改訂、採用、評価、給与計算、研修の計画・実施、福利厚生制度の運用など、幅広い業務を行っています。

私は人事評価や研修の計画・実施、メンタルヘルス関連、従業員データの管理など、主に社員の定着率向上に関連する業務を担当しています。

活躍人材たちの入社前について

──現在、それぞれの部門で活躍されているみなさんですが、学生時代はどのように過ごされていましたか?

河内就職活動を意識し始めた頃は、「今できることに何でもチャレンジしてみよう」と思って過ごしていました。アルバイトでは肉屋、ラーメン屋、引っ越し屋などさまざまな仕事を経験し、青春18きっぷで日本中を旅したのも良い思い出です。
私は「最終学歴は軽音楽部」と言えるくらい、サークルのバンド活動にのめり込んでいました。アルバイトもサークルの先輩の紹介を通じて、家庭教師やバーテンダー、時には着ぐるみの中の人など、ちょっと変わった仕事を色々経験させてもらいましたね。
上杉お二人はまさに大学生の青春って感じですね。私は高校、大学共に山岳部に所属し、最高で2週間山の中で過ごすような本格的な登山をしていました。装備には費用もかかるので、所得税が発生するギリギリのラインまでビルメンテナンスやコンビニのアルバイトに励んでいました。

──みなさん中途入社ということで、入社までに多くの体験をされてきたと思います。現在の仕事に繋がっていると感じる経験や、エピソードを教えてください。

河内私は二度の転職経験があり、コベルコ・コンプレッサが三社目なのですが、新卒入社の会社は商社で営業職をしていました。その時に心がけていた「お客様、仕入先様、自社の三者共に利益に繋がるような仕事をする」という考えは、現在の経営企画の仕事にも活きていると感じています。

というのも商社の営業では、仕入先様と買い手を繫ぎ、全員が納得できる落としどころを見つけていくことが、求められる要素の一つだからです。経営企画部の仕事も、組織の縦横に介在し、それぞれの意見を聞きながら自分なりの考えを持って着地点を探る点では似ていると思っています。

私は前職でも管理部門にいて、社内向けにコンプライアンス教育を担当したことがありました。そこで学んだのは、いくら「法律や社内ルールで決まっているので、守ってください」と伝えたところで、現場の社員の心の深い部分、魂にまでは響かないということです。また、「なぜこのルールを守らないといけないのか」という点に関して全員が納得する根本的な理由を伝える必要があるということです。

現在の仕事でも、ルールを整備して各事業拠点へ発信することが多いので、ルールが定められた理由が真に伝わるよう、一歩踏み込んだコミュニケーションを心がけています。

上杉私が仕事に向き合う時にいつも心に刻んでいるのは、以前ゼネコンの施工現場で現場事務として働いていた時に先輩から教えていただいた、「一見すると雑用のような仕事も、一つひとつが組織運営に欠かせないものである」ということです。

私が今担当している人事を含め、管理部門の仕事は裏方の仕事が多いですが、その先で組織運営に役立っていることを忘れず、一つひとつの仕事に丁寧に向き合うことを意識しています。

プロフェッショナルたちが見ている世界

──管理部門において、それぞれのミッションを担うみなさんですが、どんな時にやりがいや面白さを感じますか?

河内私は一社目の商社と、二社目のメーカーまでは営業を経験してきたのですが、会社の経営計画立案、それらの推進や管理に関する業務に携わりたいという想いを持ち、経営企画というポジションに興味を持ちました。

今、経営企画部として事業を俯瞰して見る機会が多くなったことで、勉強すべきことも増えていますが、非常に良い経験を積めていると感じます。また、予算編成など全社員が関与するような影響範囲の大きい仕事については、正直プレッシャーもありますが、同時にやりがいを感じています。

監査の業務は基本、法令諸規則や社内ルールに沿った運営が行われているかを確認していくことがメインであり、実はそこからさらに良いものにしていく「改善の視点」が活きる部分もあって、そこに面白さを感じています。

というのも、当室は2年前にできた新しい部署で、全社としての内部統制のシステムを作っていく役割も担っているため、日々体制構築に向けて自分のアイデアが生きていく実感が得られているからです。もちろん、そのためには社内のあらゆる部署との調整・連携が必要で、地道な交渉や相談を重ねていく大変さがありますが、その点も河内さんと似ていますね。

上杉お二人がおっしゃるように、多くの部署や人と関わる点は、組織運営を支える管理部門共通の大変さですね。特に私の担当する人事評価や給与関連業務は、社員一人ひとりのキャリアや暮らしにも深く関わるため、ちょっとしたミスも許されませんし、特にメンタルヘルスのサポート業務は正解がないため、常に試行錯誤状態です。

でも、同時にこれらの仕事は、社員が働くモチベーションを上げることができるチャンスでもあると考えています。会社で長く活躍してくれる人が増えたり、何かあった時に頼ってもらえたりした時は、自分の仕事の意義を目に見えて実感できて嬉しいです。

──管理部門の業務を担う上で、大切にしていることは何ですか?

河内これまでも話に出てきていますが、さまざまな部門とのやり取りが多いからこそ、「相手の仕事の進め方や価値観を尊重すること」を特に大切にしています。これは目指すゴールをしっかりと共有し、より良いコミュニケーションを図る上でも必要だと考えていることです。
私も相手に何かを伝える場面で、常に心に置いている言葉があります。それは、「神は細部に宿る」と「一事が万事」です。資料などを作成する際の構成・デザインやフォントをはじめ、文章中の「てにをは」の部分にまで、神経を集中させて業務に臨んでいます。
上杉私が大切にしているのは「挑戦心」です。実は現在担当しているのは、以前の会社では経験のない業務が多く、自分にとって日々挑戦だなという意識があります。学生時代の登山経験から「自分の意志で登り始めないと始まらず、途中でやめることはできない」という考えを学んだため、何でも苦手意識を持たず、「まずはやってみる」という姿勢を大切にしています。

コベルコ・コンプレッサの未来をどう見ているか

──みなさんが転職先として、コベルコ・コンプレッサに魅力を感じた理由について教えてください。

河内社員の意欲を尊重し、チャレンジさせてくれる会社の姿勢に共感したからです。

そもそも私はこれまで経験してきた営業業務だけではない、新しいことに挑戦したくて転職を考えました。実際、これまでの経験とこれからやりたい仕事についての想いをしっかり受け止めていただいた上で、未経験にもかかわらず企画業務を任せてもらえていて、転職して良かったなと感じています。

上杉私も少し似ていて、以前はゼネコンという大きな規模の組織にいたこともあり、コベルコ・コンプレッサは少数精鋭で個人の裁量が大きい点に魅力を感じました。

一般的に大企業では一人ひとりの役割が決まっていて業務領域を新たに広げていくことが難しいですが、当社には手を挙げた人に任せてもらえる社風があるところが良いなと思っています。

他の会社を経験してきた立場から見ても、面倒見の良い会社だと思います。一人ひとりの成長を大切に考えてくれて、そのための機会を存分に用意してくれる姿勢があると感じます。

──管理部門のメンバーとして組織運営を支える中で、コベルコ・コンプレッサは今後どのような成長が期待できる会社だと考えますか?

河内とても堅実に事業を展開している会社なのですが、同時に世界シェアの拡大など、変革に向けて着実に歩み続けている部分もあり、まだまだ大きく成長する可能性があると感じています。
上杉そうですね、神戸製鋼所から事業移管して新会社としてスタートしたばかりなので、新しいことにどんどん挑戦していける面白さがあると思っています。一方で、未整備な領域もあるからこそ、そこにもさらなる成長の鍵があると考えています。
社内の制度や規程などといった仕組みづくりも、今後ますます重視されてくるだろうと思います。そういった意味でも、私たち管理部門の担う役割は大きいと考えています。

──最後に、未来の後輩に向けてコベルコ・コンプレッサで働く魅力を教えてください。

河内ものづくりに不可欠な製品を手がけるメーカーとして多くのお客様に評価していただいており、経営も安定しているという実感があります。その中で新たなステージに向けて、中長期的にチャレンジできる面白さも兼ね備えていると思います。
大企業のような環境・仕組みが整っていながら、自分の意志を持って新しい挑戦もできる、まさに「良いとこどり」の働き方ができると感じています。地に足をつけて働きつつも、変化をおそれず楽しめる人が向いていると感じます。
上杉目先の利益や出世のために動くのではない、まっすぐで気持ちのいい人が多いと感じます。それは、努力して出した成果をしっかり評価してくれる風土があることも関係しているのかもしれませんね。また、調整すれば休暇も取得しやすく、一社にじっくり腰を据えて長く勤めたい方には魅力的な会社だと思います。

──素敵なメッセージをありがとうございました!

※ 記載内容は2025年1月時点のものです

【ポイント】

① 一般的に大企業では一人ひとりの役割が決まっていて、業務領域を新たに広げていくことが難しいものだが、コベルコ・コンプレッサには社員の意欲を尊重し、チャレンジさせてくれる社風がある。

② 社内のあらゆる部署との調整・連携が必要な点は管理部門共通であり、組織運営を支える上で大変なことも多いが、同時に大きなやりがいにも繋がっている。

③ 堅実に事業を展開しており、同時に世界でのさらなるシェア拡大など変革に向けて着実に歩み続けている部分もあり、ものづくりに不可欠な製品を手がけるメーカーとして、まだまだ大きく成長する可能性があると感じている。